先日行ったカーサの家の耐震診断の報告書が届きました。

今回の実験では、制震ダンパーを付ける前と付けた後の２回
実際に建物を揺らして、測定したのですが

結果としては、制震ダンパーを付けた状態は言うまでもなく
付ける前の状態でも、
「東海地震はもちろん阪神淡路大震災レベルでも安全性は高い」

ということでした。

この「制震ダンパーを付ける前でも安全性が高い」というのが
カーサとしては最高に嬉しい報告でした。

というのも
以前から、カーサで標準仕様にしているECO断ボード
という木からできた断熱材があり、ホームページやブログでもことある
ごとに、この断熱材の優れた断熱性、防火性、遮音性などをうたってきた
のですが、それ以外にも、地震対策にも効果があるんじゃないかという
話を聞いていたので、是非近いうちに実証したいと考えていたからです。

カーサの建物は

在来軸組み工法（柱と梁で構成される）+構造用合板+耐震金物

というそんなに珍しくもない耐震工法なのですが、

測定していただいた方曰く

「カーサの耐震工法では考えられないくらい良い数値」

ということで、

やはり、地震に対する安全性に、家をすっぽりとおおっている
ECO断ボードが一役買っていることが今回の実験で証明されたわけです。

これはカーサを信じて家を建てていただいた方にとても良い報告
になり、自分たちにとっても、さらなる自信となりました。

ECO断ボード最高です！！

※報告結果に興味のある方は下記までご連絡下さい。

tel：053-478-2555
mail:info@casa-eco.co.jp (担当：渥美)