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2008/11/11
コピーはコピーでもそんじょそこらには・・・・・・・
先日、某局のテレビ番組で食べ物のコピー商品の(機械かも?)特集
みたいなものをちょっとだけ見ました。
その中でカニカマの最新タイプをつくる機械メーカーが日本にあり、
その機械でつくった製品をタレント達が試食してものすごく感動している
シーンがありました。
確かにうまくできているんですね、これが。
身の裂け具合といい、色具合といい、味といい、テレビを通して見ても
本物そのもののようです。
味にうるさいタレント達も異口同音に”こりゃ本物以上だ”みたいなこと
を言っておりました。
いや、日本の技術はほんま、素晴らしい!
素晴らしすぎて困ってしまいます。
本物はもういらないんじゃ、あありませんか?
かくいう建築の世界もコピーは多いですよー。
写真技術と印刷技術の進歩でちょっと見ただけではわからない、
本物より綺麗で、本物より長持ちして、メンテいらずで・・・・・
うーーーん、この流れに逆らうのは大変なのかな、と思ってしまう位。
でも、私達その中で出来るだけ自然素材、無垢材を使っていきます。