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2019/11/06

「耐震」。。。イザ自分のおうちの計画をするとなったらやはり心配になる部分だと思います。

ただ、どうすれば強い家になるのか、はたまた強い家ってどんな家?どれくらい強くすればいいの?と、わかりにくい部分だと思います。

 

セミナーや書籍等で、「耐震等級3が当たり前になる」と言われ始めています。

耐震等級という言葉を聞いたことがありますか?耐震の性能のレベルを現したものですが、簡単に説明すると

耐震等級1・・・日本で家を建てる構造の最低基準

耐震等級2・・・等級1 × 1.25倍の強さ

耐震等級3・・・等級1 × 1.5倍の強さ

というように考えて下さい。

 

熊本地震から2年が経ち、どのような家が被害を受けたのかという研究も進んできました。熊本地震では観測史上初めて震度7が同じ場所で2回発生するという事態が起きました。

耐震等級1の木造住宅では最初の地震の時には倒壊せずに耐えた家も、2回目の地震で倒壊したものが少なくなかったようです。

しかし、震源地に近い益城町にあった耐震等級3の住宅には致命的な損傷がなく、多少ダメージがあった家でも補修することでそのまま住み続けることが可能でした。

  上記写真共に 建築知識ビルダーズ32号 発行:株式会社エクスナレッジ

 

東海地震においてもなんども余震は繰り返すし、場合によっては本震レベルの揺れが繰り返すこともある。と考えたほうがよさそうです。

カーサでは地震に対する備えとして、3つの対策を立てています

①耐震等級3の取得

②構造計算(許容応力度計算)を行う

③制振ダンパーの採用

 

カーサでは、大きな地震があった後でも「住み続けられる」家を作りたいと考えています。

そのため、耐震等級3を標準採用しています。

 

家が崩れる前に、私が仕事に押しつぶされないようがんばります。。。     イケモト

 

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