Casaでは、差し迫った「熱い夏」に対抗すべく、渥美社長の指示のもと、

せっせと「すだれ」の取り付けを行いました。

 

そこで、ちょっとした工夫で、室内を快適空間にしてくれるパッシブデザインの手法の一つ

「外付けブラインド」のお話をさせていただきます。

※「外付けブラインド」と言っても、すだれやシェード等、日を遮るものを意味しています。

まず、室温が上がる原因の一つは「太陽からの日射し(熱)」ですよね！

ちなみに、静岡県は、全国日照ランキング、トップ１０の中に、

４つの市がランクインするほどの太陽の恩恵を受けております。

 

通常、日射し(熱)を遮ろうとする場合、室内のカーテン等をお使いになると思いますが、、、

実は「室内」ではなく「屋外」の方が有効的なのです！

なぜかというと、室内のカーテン等が受けた日射しの熱が、徐々に室内に放出され、室温を上げてしまうから。

屋外の場合は、日射しの熱が、室内に入って来る前に遮るので、室温が上がる事を防いでくれます。

どれくらい熱の侵入を防ぐかというと、室内付けは40％、屋外付けだと70~90%もカットするという資料があります。

今年の夏は、「外付けブラインド」で、この効果を実感してみてはいかがでしょうか？

日経アーキテクチュアより

 

イソガイ