2024/07/17
実は、誰もが関係のある「公的介護保険制度」
直接関わりがないと、とても遠い存在の「公的介護保険制度」
自分は若いから関係ないと思っている方も多いと思います。
しかし、自分や家族が突然の病気や怪我によって急に介護が必要になるリスクは誰にでも存在しています。よって、年齢問わず関係するので、万が一の時に困ってしまわないように、制度を理解し備えておきましょう。
■公的介護保険制度とは?
公的保険介護制度は市区町村が運営し、日本国内に住所を有する40歳以上の方を被保険者とした社会保険制度です。「介護や支援が必要」と市区町村に認定されたとき※費用の一部を支払ってサービスを利用することができます。
※費用の一部とは、介護サービス費用の1~3割です。(例:単身者の場合、「年金+その他の合計所得金額」が280万円未満は1割、280万円以上
は2割、340万円以上は3割負担)
そして、注意が必要なのが、サービスを利用できる人の条件。
そもそも、40歳未満は対象外ですが、40歳~64歳が介護サービスを利用するハードルが高いことをしっかり理解しておきましょう!!