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2009/01/23
好きこそものの
それにしても家電量販店の店員には驚いた。
今では標準レベルなのか、そのサービス精神にである。
先日、大手家電量販店をハシゴし、テレビからエアコン
冷蔵庫、洗濯機にオーディオまで、ちょうど私の3歳の息子のように
なんで?なんで?と店員に質問していたのだが、誰一人嫌な顔ひとつ
しなかったのである。
むしろ、ディープに掘り下げていけばいくほど相手の目はキラキラと
輝きを増し、どんどん新たな提案をしてくるので、思わず私の方が
後ずさりをしてしまうくらいであった。
おそらく家電がものすごく好きなのであろう。
そして自分が良いと思ったものを相手に使ってもらいたいという
純粋な気持ちが、あのキラキラした目を形成しているのだろう。
その熱意に私も純粋に共感でき、信頼することができた。
相手に喜んでもらいたいから・・・
思えばカーサもそんな思いで立ち上げた会社である。
自分たちが良いと思い、心からお客様にお勧めしたいもの
をつくっていこうという心意気で成り立っている。
お客様の笑顔を見たくて仕事をしている。綺麗ごとではない
それが原点なのである。
家電量販店に行き、店員のキラキラした目を見て
そんな思いを確かめることができた。
※ちなみに最上段の決して綺麗とは言えないメモは、K電器のスピーカー担当の方が
キラキラ全開で私に提案してくれた電気図である。