「仕様」とは「安全性能」「居住性能」、そして「メンテナンス性」をつくるための「工法」や「素材」を決めたものです。
この部分の選択の全てを皆様にゆだねることはプロとして申し訳ないことだと思っています。
なぜなら「グレード」や「価格」によって、安全性能・居住性能に差がある家をご提供してしまうことに他ならないからです。
そこでカーサでは、私たちが自信と責任を持っておすすめできる住宅の基準をつくる「仕様」を決めてお客様にご提供しています。
私たちカーサの家は、ビニールクロスを使いません。
自然素材をたっぷりつかった体に優しい家をご提供しています。
構造や内装は無垢の床。日本の暮らしを彩る軒下も木目が見える木の家が好きなあなたにぴったりの家。
内壁は紙から生まれたクロスを塗装します。自然から生まれているので、将来土に還るエコな建材です。
人にとっても優しく、体に害のない素材なので、子どもたちと一緒にメンテナンスを体験することも可能。この壁や無垢の床を自分でメンテナンスできるので、リフォーム費用を抑えることにもつながります。環境に、経済的に優しいこともカーサの家づくりの特徴です。
安心して住み継いでいただけることを
基準としています。
あなたのお子さんが大きくなった時に、安心して住み継いでいただけることを基準としています。
いざという大地震に備えた耐震性、東日本大震災や熊本地震にも耐えた制震装置「evoltz」、家の天敵である「結露」を防ぐ断熱性を含む高性能な窓、構造体を結露から守る木質繊維断熱材。
私たちが自信を持ってオススメできる安心で安全な家をつくるための「標準仕様」を決めてご提供しています。
カーサの家では、自然素材からうまれた内装材をつかっています。
再生紙と木のチップを原料とした紙と植物性の塗料を塗って仕上げています。
塗ることによって簡単に壁のキズや汚れをメンテナンスできますし、
ゴミを出しません。10回以上の上塗りが可能なので世代を超えて使っていただけます。
また無垢の床に天然塗料を標準仕様として使います。
体に優しいので自分たちで塗り直したり、キズをなおしたりすることができるのです。
家をメンテナンスしていくうちに愛着もうまれてきます。