住宅メンテナンス
2020/09/18
ウッドデッキメンテナンス
ウッドデッキも長年使っていると、経年変化によるささくれ、水はけが気になり出す方も少なくはないはず。。。
今回は、そんなお悩みを解決する【ウッドデッキのメンテナンスの手順】をご紹介します!
まずは、「ささくれ」の除去!
傷んだウッドデッキの表面は、表面が荒れてザラザラしたりささくれがいっぱいな状態です。
ささくれが出てくると靴下が引っかかったり、素足で歩くのが怖くなります。。。
まずは表面を滑らかにする為、表面を研磨して削ってあげましょう。
使用するのはホームセンターで打っている紙ヤスリ。
紙ヤスリには番手という粗さを示す番号があります。
個人的には120~180がオススメです。
豆知識…番手は数字が低いほど粒が荒く(深く削れる)、数字が高いほど粒が細かく(仕上げ向き)なります。
地道に紙やすりを手でかけるのもありですが、デッキが大きいほど時間がかかります。
そこで、「サンダー」という電動の研磨機があります。
思ったより簡単!楽ちん!綺麗!
次に、「塗装」!
表面が滑らかになったら、研磨の際に出た粉を掃除機やほうき等で除去した後、塗料を塗ります。
屋外木部用の撥水塗料を用意し(カーサではハッスル撥水君を使用)刷毛やローラーで塗っていきます。
個人的にはコテバケというハケが使いやすくておススメです。
塗料が乾いたら完了です。
実際に水をかけてみてどのくらい撥水しているのか確認してみると
結構感動しますよ^^