サッシ屋さん？現場監督？？補修屋さん？？？近所のおじさん？？？？

深く知れば知るほど、どれも正解に思えてくるから不思議です。

ですが、本業はサッシ屋さん。
サッシの搬入、取り付け作業、サッシの不具合の対応…などが主なのですが
経験から身につけた豊富な知識と、経験から身につけた技術。…これは元からであろうトーク力。
それらによって、サッシ屋さん以外にも見えてくるのです。

 

千博産業（ちひろさんぎょう） 青野（あおの）さん

実はわたくしも、実家のお風呂のリフォームを担当してくださったのがきっかけで、色々なことをされてきた方と知りました。

いつも冗談とダジャレばかりなので、ちょっと複雑だった実家のリフォーム大丈夫なのか…と不安でしたが、工事が始まってすぐに分かりました。

この人…只者ではないっ！！( ･`д･´)

工事が始まると招集された方々にサササーっと迷いなく指示を出されます。
「青ちゃん、ここどうする？」
「ここは、あそこからこう来てるもんで、あっちから持ってきてビューっとやるだよ！」
「あー、OK。OK」

・・・えっ、それで通じるの？！(；・∀・)

現場を知り尽くしていないとこうはいきません。

これぞ現場監督！というものを見せていただきました。

現場の段取りも行っているわたくしは、色々と勉強になりました。

例えば、材料の手配。
「あー、お世話になりますー。〇〇を3 枚、明日中にどこどこに入れてー。ん？明後日になる？違う違う、明日使うもんで、明日入れてよ？はい、はい、よろしくー。」
青野さんのやり取りがお見事すぎて呆気にとられていると、「工事している側の誰かに遠慮していたら現場がとまる。現場止まって迷惑かかるのはお客様だからね。おれはどんなに嫌われてもいいだよ。お客様に迷惑かからなければ。」
「あっ、でも安田さんは嫌っちゃダメだに？ぼく繊細だから。はっはっはー！！」
照れ隠しなのか、素なのか。

すぐに近所のおじさんみたいになってしまう青野さん。
そのキャラが人を和ませ、魅了しているのです。
仕事が丁寧な青野さんは、わたくしの実家のリフォームの最後、小さな傷まで直してくださいました。

やっぱり補修屋さん？？何者？？(・_・)

 

ヤスダ