住宅メンテナンス
2020/12/07
無垢床材のメンテナンス方法
無垢床材のメンテナンス方法のひとつ!
シミや汚れをキレイにする方法についてご紹介したいと思います!
①汚れを発見!!まずはペーパー掛けをしましょう!
ペーパーとはサンドペーパーのことでホームセンターで購入可能!サンドペーパーには『番手』と呼ばれる『粒子の粗さ』があるので、180~120と書かれているものを選んでください!
この番手はペーパーの裏面に番号の記載があります!メーカーは問いません♪
②汚れが消えるまでひたすら擦ります。
擦った所は薄くなりますが、後にオイルを塗ると目立たなくなるので気にしなくてOKです。
汚れても何度でもキレイになる!!無垢材の特権です♪
納得がいくまで削ったら、一度クリーニング。。。
削りカスをキレイに掃除機で吸い取ります。
③オイルを上から塗ってあげましょう!
市販品のクリアの内部木部用塗料でOKです。
カーサでは『アルドボス』という体にも優しい塗料を使用しています。(小売りもできます。)
蜜蝋<ミツロウ>などもおすすめです。
少量きめ細かい布につけて塗り広げます。
(カーサでは見学会で使用した手袋を使用)
④乾いた布で余分な油分を拭き取ってあげて完了。
範囲が広くなければ一カ所5分くらい?!
皆さん是非トライしてみてください。
※事務所ではコーヒーをこぼしてできたシミや観葉植物を動かしたらシミが出来ていた。。。というときにこの技を使います。。。