2021/02/19
お家のメンテナンス、楽しみませんか?
年末にモデルハウスのメンテナンスやらなきゃなと思いながら、結局手付かずのまま既に2月半ば。
そんな私が声を大にして言います。
お家のメンテナンス、楽しみませんか?
今回は少し範囲の広いクロス塗装メンテナンスのお話です。
作業のコツや必要な道具をカーサの日曜大工(日曜日は基本的に出勤です)こと、池本がお伝えします!
塗装の方法
①塗料が付いてほしくない部分を養生する
②塗装する
以上です!カンタン!
もう少し詳しく説明してよ、という声が聞こえて来そうなので。
①クロス以外の部分を、テープやビニールを使ってカバーしていきます。
気が付かないうちに塗料を垂らしてしまうことも多いので、すこし広範囲に行うとストレスなく作業が行えます。
作業中に道具を置いておくところもカバーしておくのもポイントです。
床やカウンターに粘着の強いテープで張り付けてしまうと、木部の塗装を痛めてしまうことがありますので、ガムテープのような強力なテープは使用しないでください。
②広範囲のクロスを塗装する場合、基本的にはローラーを使って塗装していきます。
範囲が広い場合は筒径27mmのミドルタイプ、中毛のローラーがおススメです。
軸は繰り返し使用できますが、ローラー部分は基本的には使い捨てですので安価なもので十分です。
バゲットと呼ばれる塗装用のバケツがあると便利ですが、100均のタッパーでも十分です。
壁の汚れが濃い場合、2回塗りして頂いたほうがきれいに仕上がると思います。
準備するもの
・ローラー
・塗料(カーサより量り売りも可能です)
・養生用ビニール(ゴミ袋でもOK。マスカーというテープ付きビニールもあります)
・マスキングテープ(細かな部分はマスキングテープで)
・塗料を広げる容器(バゲット、もしくはタッパー。塗料管にローラーを突っ込むのはNGです)
・カッター(養生のビニールを切るのにあると便利)
準備は面倒でも、黙々と行う塗装作業はハマる方も多いのでは?
イケモト