子育てあれこれ スタッフ編
2021/10/18
夏の初めの怪奇現象
蒸し暑くなってきた夏の初めに、事件は起こりました。
夜中にふと目覚めると、
薄暗い部屋の中、5歳の息子が忽然と姿を消していました。
廊下やトイレ、他の部屋も確認しましたが、
どこにも見当たりません。
もう一度寝室に戻ってもやはり姿は見えません。
その時、窓を閉めてから寝たはずのカーテンが風で揺れたのです!!!
我が家の寝室は2階の南側です。
胸騒ぎがしました。
私は、子供がベランダにある室外機に足をかけて
花火を見たがっていた事を思い出しました。
一瞬で最悪の事態を想像し、
慌ててカーテンを開けて、
網戸を開けて、
べランダに飛び出そうとした瞬間!!!
ブニッ… ( ´・д・)ん???
柔らかく温かいものを踏んだのです。
恐る恐る足元を見ると、
なんと!掃き出し窓の少し高くなった窓の枠の上に
器用に寝ている息子がいました。
カーテンが長めなので、ちょうど体を隠してしまっていたのです。
寝ている最中、暑くなった息子は自分で窓を開け、
網戸にして、一番涼しい所で寝ることを思いついたようです。
涼しい場所を求めて、まるで猫のように器用に寝ている息子は、
踏まれても気が付かないほどスヤスヤと熟睡しておりました。 ( ˘ω˘ )
ヤナギサワ