2023/03/25
ヤスダのやってみようーー!~ウッドデッキメンテナンス~
正直に言います。
今月、やすだはメンテナンスを実践していません。( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
(※前回とても多くの反響をいただいたので、今月も実践して記事にしたかった(泣))
今月は…。以前お客様のお家で実践させていただいた時のことを思い出しながら、別のスタッフが書いたものを、アレンジしてお伝えします。
外の過酷な環境化に置かれているデッキ。「さ、この上から塗装♪」と
そんなすんなりはいきません。
まずは、ささくれを取ったり、塗料を染み込みやすくする為に、踏み板の表面を削っていきます。踏み板に対して「おりゃーーー!!!( ゚д゚)」とヤスリを
かけていくわけですが…。悪いことはいいません。
【サンダー(電動研磨器)】という工具を借りてください。女性の方は、このサンダーに上半身の重みを乗せながら作業するくらいがいいのです。決して腕の力だけで行わないことがポイントです!そして、ここまでやると気が付くのです。
「うわっ!!(;・∀・) 窓めっちゃ汚れた!!」
そう。木の粉が窓に付いちゃうんです。なので、始める前に窓や外壁を
☜【マスカー】という養生材で覆っておくといいと思います。
デッキの表面を触って、ザラつきやささくれがなくなったら、
後は塗装するだけ!!とは、いきません。
透明な塗料ならともかく、着色する場合、下に塗料が垂れたらデッキ下の土間は汚れてしまいます。気にならなければ大丈夫ですが、先程の【マスカー】で土間の養生をされた方がいいかもしれません。ですが、わたくしもやったことありますが、これ結構大変💦 わたくしなら…土間の養生はやめて、塗装する際にいらない布に塗料を染み込ませて、それをデッキにのばしていきます。
このやり方ですと、下にポタポタなりにくいので、おすすめです(・∀・)
では、お買い物リストの復習です。
・マスカー ※サイズ、たくさんあります。
・紙やすり(サンドペーパー) 番手という粗さを表す数字が書いてあります。
#120~#150がおすすめです。
・塗料を入れるバケット(家にあるもので代用可)
・ウエス(家にある、いらない布でもOK)
・塗料(塗料は開ける前に必ずよく振ってください)
・サンダーを借りる!
・やる気 これは買えないですけどね(・∀・) ヤスダ