住宅メンテナンス
2023/07/24
床のメンテ
「無垢の床って、きれいに保つの難しそうなんだよなー…。」
確かにパイン材やあずみの松といった柔らかい床材は傷がつきやすいです。
なにかをこぼしてしまった時、…あれ?水拭きしていいんだっけ…??
と、疑問になったりもして 繊細で少し手のかかる子という印象。(わたしだけ?)
しかし、実は粘り強い子!
あー…こぼしちゃった…。ま、後できれいにしよ!と、放置したままのシミ。
面倒ですが、
安心してください。消せますよ!!
それが無垢材の特権なのです。
繰り返しますが、面倒です。放置しないのが一番です。わかっちゃいるんです…。
➀まずは、紙やすり(サンドペーパー)をかけます。広範囲の場合、サンダー(電動 研磨機)という工具を借りましょう。
②ゴシゴシ♪なんて感じではなく、「おりゃーー!!!!!」と力を込めてひたすら削ります。シミがなくなるまで続けます。削り終わったら、一旦掃除機をかけてきれいにします。
③オイルを塗って仕上げます。市販品の内部木部用塗料クリアでOK!
カーサでは【アルドボス】を使用しています。
ここでポイント!!
塗料は思いっきり振って!振って!!振りまくる!!!
振り終わった塗料を、きめ細か目の布につけたら木目に沿って塗っていきます。仕上げに、乾いた布でササッと拭いたら…
なんということでしょう~~♪ ※例の音楽を頭で流してください。
そしてわたしは毎回思うのです。
「ああー・・・。 わたしの顔も無垢材だったら、このシミもなかったことにできるのになあー。(´;ω;`)」
と。 ヤスダ