2023/10/22
内部の塗装をしよう!!
カーサの基本仕様となっているクロスは、ルナファーザーと言われる紙のクロスです。
そのクロスに、自然塗料で塗装して仕上げています。なので、汚れても塗装をし直せば元通りに!
また、無垢の板ならば一回削ってしまえば好きな色に塗り替えられることもできます。
手順としては
- 塗料が付いてほしくない部分を養生する。
- 塗装する。
だけですが、なにが大変って塗装する前の【養生】です。広範囲ほど大変な養生…。
養生だけで心折れたことが何度あるか・・・( ;∀;)
用意するもの
・マスカーテープ ※サイズ→塗装範囲と相談
・マスキングテープ ※種類→貼るところに合わせてチョイス。粘着力に注意が必要です!
・塗料を入れるバケット(家に使えそうな容器があればOK)
・塗るためのローラー、刷毛など。
・塗料 ※使用する前にはよーーーーーーく振ってください。
・カッター ※マスカーテープを切ったり、塗料の蓋を開けるのに便利。
木部の塗装の場合は
・紙やすり(サンドペーパー) ※番手という粗さを表す数字が書いてあります。
#80~スタートして状況に応じて番手をあげて行くのがおすすめ。
・ウエス(家にある、いらない布でもOK)
1.すこし広範囲に養生する、作業中に道具を
置いておくところもカバーしておくのがポイントです。
クロスや床、カウンターなどの木部に粘着の強い
テープで張り付けてしまうと、 木部の塗装を痛め
てしまうことがありますので、ガムテープのような
強力なテープは絶対 に使用しないでください!
2.広範囲のクロスを塗装する場合、基本的には
ローラーを使って塗装していきます。 範囲が
広い場合は筒径 27mm のミドルタイプ、中毛
のローラーがおススメです。軸は繰り返し使用
できますが、ローラー部分は基本的には使い
捨てですので安価なもの で十分です。 壁の
汚れが濃い場合は、2 回塗りして頂いたほうが
きれいに仕上がると思います!!
養生を雑に行うと 後悔することになりますよ…。 ヤスダ