くらしのくふう
2024/07/25
法改正 省エネ適判 2025年4月1日施行
2025年4月1日に施行される法改正の1つに「省エ適判」の義務があります。
「省エネ適判」とは「建築物エネルギー消費性能適合性判定」の略で、
建築物の新築・増改築時に国が定める省エネ基準に適合しているかを省エネ判定機関が判定します。
この「省エネ適判」に適合しないと、建築確認の申請が下りず着工する事ができません。
また、完了検査時にも適合しているかの検査があります。
適合基準は、2022年9月30日まで最高等級だった長期優良住宅の基準
「断熱等級4」かつ「一次エネルギー消費量等級4」です。
脱炭素の法改正はまだまだ続き、2030年には適合義務基準のさらなる厳格化も検討されています。
2024年1月から、省エネ基準に適合をしていないと「住宅ローン減税」が受けることができなくなっています。
カーサでは、「認定長期優良住宅」「設計住宅性能評価」「建設住宅性能評価」の申請を行っています。 イソガイ