2025/06/26
夏でも内窓?いいえ、夏こそ内窓!

幾度に渡って特集しております「内窓」のお話です。世間一般でも定着しておりますが、
「冬に窓から寒さが入ってくるのを防ぐことは出来そうだけど、断熱性が高まったせいで夏は逆に熱がこもって熱くなるんじゃないの??」
と思った方、いらっしゃいませんか?
そんな誤解を解きたく、夏場でも大活躍な内窓の魅力をお伝えします!
①内窓を付けることでエアコンの効きが良くなる!
内窓を設置すると断熱性が向上します。内窓自体の性能ももちろんありますが、実は「既存の窓と内窓の間の空気層」が断熱層としての役割を果たします。
でも断熱性が上がると熱がこもるんじゃないの?と思われているそこのアナタ!
実際には断熱性能が上げることで、「外の熱が入りにくくなり、エアコンの冷気が逃げづらくなる」という夏場にも大活躍な一軍選手なのです。
副次的に気密性を向上させるメリットもありますので、そういった意味でもエアコンの効きを向上させると思います。
②Low-Eフィルム付きの内窓で赤外線をカット!
内窓の能力は断熱性だけではありません。特に「Low-Eフィルム付き」の内窓は高い遮熱性能を備えています。
Low-Eフィルムとは、特殊な金属膜をガラスにコーティングしたもので、赤外線(熱線)を反射する効果があります。内窓にこのフィルムを使うことで、夏場の太陽光による熱の侵入を大幅に抑え、室内の温度上昇を防ぐことができます。
またLow-Eフィルムは紫外線もカットするため、家具やフローリングの日焼け・劣化を防ぐというメリットもあります!
(実はLow-Eフィルムの貼り方で性能を変えることができるというちょっとマニアックなお話もありますが、話が長くなりそうなのでこれはまたの機会に・・・)
内窓の効果はこれだけではありません。過去の記事でご紹介したとおり、遮音性を向上させるというメリットもあります。
今年度は内窓設置の補助金も利用可能です、この機会にぜひご検討下さい!
(お見積りやご相談はぜひカーサまで、、、、) イケモト