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2008/09/19
秋の夜長に・・
これは、つい先ほどの我が家でのお話です。
私は4人家族(夫婦、長男2歳、次男0歳)で、
寝るときはみんなひと部屋で川の字に布団を並べ寝ています。
妻は次男、私は長男の隣になるような形です。
今夜もいつも通り、私は長男に本を読み聞かせ、長男が眠たそうな様子になったので
、電気を消し眠りについたのでした。
・・・・ しばらくたち、私はパッと目が覚め、隣にいる長男の様子を見ると、長男は起きていて、
布団の上にちょこんと座っていました。
(あれっ!?寝ぼけているのかな?)と思い、近づいてよく見ると なんと長男は右の腕を前に出し、
暗闇の中に向かって声を出して笑っていました。
(え”~、なんで~) 私はすこし緊張し、
それでもきっと寝ぼけているんだと思い 「おい!〇〇くん、起きて!」と声をかけました。
すると長男はなぜか少しきまずそうな顔をし 「パパどうしたの?起きてるけど」と昼間と同じ声のトーンで答えました。
(寝ぼけてない・・・・) そう分かると私は急に怖くなりましたが、
好奇心も働き、まだ腕を闇の中に伸ばして笑っている長男におそるおそる質問しました。
「・・・・・・・・〇〇くんはどうして笑ってるの??」 すると長男はすぐに闇の中を指差し、笑顔のままこう答えました。
「だって~ おじちゃんが腕にテープを貼ってくるんだもん」
・・・・・・・・・・・・おじちゃん・・・・ ひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!
怖くてまだ眠れません。