くらしのくふう
2022/06/30
家のお顔
Casaの家の特徴と言えば“塗り壁!!”
外壁は家の“お顔”とも言えますので、Casaでは、
無機材料と有機材料のいい所を合せたハイブリッド外装仕上げ材、
富士川建材工業株式会社のCANDOWALL(キャンドル)をお勧めしています。
実は、このいい仕上げ材をより綺麗に長持ちさせるのに、下地も丁寧に、丁寧に行っているんです。
この下地(外壁の構成)、なかなか見る機会もないと思いますが、外壁の打合せ時には、現場で左官屋さんからお施主様へ、色や模様なども含めて説明をしていただいています。
外壁の構造
- 茶色板が、構造用MDFで、柱の外側に施工されます。
- 白い紙が、透湿防水シートで、雨水の侵入を防ぎます。
- グレーの紙が、エアパッセージシートで、通気層(土台から軒天井まで)になっています。
- 金網が、ラスメタルで、モルタルの付きをよくします。
- 軽量モルタルで、最初の下地
- 軽量モルタルで、2番目の下地
- 白いネットが、ファイバーネットで、外壁のクラック(ひび割れ)、剥離を抑制します。
- シーラーで、塗装面と上塗材の密着性を高めます。
- 外装仕上げ材のCANDOWALL
ベースメイクを丁寧に行うことで、より綺麗に長持ちするのは、お化粧と同じですね。
私ももう少し、下地に気遣いをしようと思います(笑) イソガイ