くらしのくふう
2022/10/31
長期優良住宅の改正
4月に「性能表示制度の改正」ついて書かせて頂きましたが、今回は「長期優良住宅」です。
まず「長期優良住宅」とは。。。
簡単に言うと、質が良く長く住み続けることができるように設けられた基準をクリアし、所管行政庁(国)に認定された住宅です。
基準は「住宅性能表示制度」を基に決められていて、10月からその基準の一部が変わりました。
まずは、脱炭素社会に向けての取り組みの一環として
断熱性能等級4 ↓
断熱性能等級5 + 一次エネルギー消費性能6
そして、断熱材や省エネ設備(ソーラーパネル等)などにより建築物が重量化していることに対して
耐震等級2以上→耐震等級3
カーサでは、
安心して住み継いでいただきたいと思い、全棟、長期優良住宅を申請させて頂いております。
長期優良住宅は、申請費用(20万円くらい)が追加で掛かるというデメリットもありますが、住宅ローン減税や非課税贈与枠の優遇、そして資産価値が下がりにくい(財産となる)という大きなメリットがあります。
そんなお家に長く愛着を持って住んでいただけたら幸いです。 イソガイ