ある日、渥美社長に1本の電話が！！

 

「えー。。。えー。。。それは大変ですね！！」

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「10円で開けるところはないですか？？　。。。　ハンドルにネジは？」

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「外せますかね～？　。。。　壊すしかないかもしれませんよ！」

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「鍵屋さんは、どうですかね？　。。。　費用がかかるもしれませんが。。。」

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「火災保険がきくのかな？　ちょっと調べてみますね」

 

 

電話を切った渥美は、事務所のドアの前で、ウロウロ。。。ウロウロ。。。

「はぁ～。。。ドアを閉めた状態で、ドアの丁番外す事って、どうやっても出来ないよね？？

もう、壊すしかないのかな？？」

 

お話を詳しく聞くと、

お客様のトイレのドアのカギが、不意にかかってしましい、開けられなくなっているとの事。

ドアノブは、輸入品のため、緊急解除装置等がなく、困って　　　に電話をしたそうです。

 

その話を聞いて、私の息子が最近見たＴＶの真似をして、

トイレットペーパーの芯を開き、

ドアのラッチ部分にそれを差し込んで、ドアをこじ開けているのを思い出し渥美に話すと、

「えぇ～それで本当に開くのぉ～？？」と渥美。

半信半疑で、事務所のトイレのドアで試すと。。。

おぉぉぉ～！！開いた！！

 

早速、お客様へ連絡！！

数分後。。。

「空きました～！！」

の連絡に、大喜びしました。

※全てのドアに対応できるかは不明ですので、行われる場合は、自己判断でお願いいたします※