皆さんのお家では、窓の近くに立つとひんやりしたり、窓に結露がびっしりだったりしませんか？

断熱材も大切ですが、実は家全体の４０％近くの熱が窓から逃げて行ってしまいます。

おうち全体の断熱材を２倍の厚さにするのはとてもコストがかかりますが、それに比べて窓のガラスの枚数を増やしたり熱を通しずらい窓枠をチョイスすることのほうが容易です。

 

カーサのお家のサッシはトリプルガラスが標準だったり、なのにあえて２枚ガラスを使用する箇所があったり、ガラスとガラスの間に実はこだわりのガスが入っていたり、熱線を跳ね返すLow-Eフィルムの貼り方にもこだわりがあったり・・・・・・窓一つ取ってもこだわりが盛りだくさんなんですっ！（すべて記事に書いたら３ページを超えてしまいスタッフ全員から怒られました・・・）

 

一例として、方角によるLow-Eフィルムの貼り方の違いの説明です。

出典：http://www.ykkap.co.jp/feature/025/

何よりも言いたいのは、窓は後から交換するのが大変！なんです！！

窓の周りの外壁をカットして、気密・防水処理を施し、外壁の補修工事を行い・・・・・新築で窓を付ける場合の何倍もコストが掛かります。

「そんなに何回もマドマド言わなくてもわかってるから！」とお客様に言われようと、のちのち交換しなくていいようにサッシや断熱材は最初から性能の高いものを！とお願いしています。

 

・・・大変なんです、リフォームのサッシ変更は、、、

 

イケモト