「安心して暮らせる家をつくる7つの最低基準」ってなあに?

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施工事例

2025/04/17

「安心して暮らせる家をつくる7つの最低基準」ってなあに?

「安心して暮らせる家をつくる7つの最低基準」ってなあに?

これから新築しようとする方によく聞かれる質問があります。

「自分たちも生涯、快適・安心・安全に暮らせて、未来にも価値が残せる(子どもが相続して喜ぶ家)家wを建てるにはどうしたらいいの?」

最近では、インターネットやYoutube、で情報が溢れているのですが、その情報量ゆえに迷子になってしまう方も増えているようです。家づくりをするにあたって、多くの方が意識していることはきっと、「デザイン」「機能」「性能」「価格」「間取り」などですし、溢れている情報もこのあたりのジャンルばかりなのですが、それ以外にも知ってほしいことがあります。

ここでご提案する、「安心して暮らせる家をつくる7つの最低基準」をきっかけに、自分で言葉を調べ(確認作業)自分たちの安心・安全・快適はもちろんのこと、子どもたちから「ありがとう」と言われる未来へ引き継がれる家づくりに役立てて下さい。

1.家守り制度

長寿命な住まいは、建ててからのメンテナンスや管理こそが肝心。

継続的に点検やメンテナンスが可能なシステムがあり、情報を保管することがとても大切です。

2.認定長期優良住宅

耐久性や断熱気密、耐震などにおいて長寿命化のエ夫が散りばめられた、

日本の家づくりのスタンダードとなるべき制度です

3.住宅性能評価(設計&建設)

ご存じでしたか?日本の家づくりには検査がないということ。

正しい設計図のもと、正しい施工がなされているか確認できる公的な評価制度です。

4.許容応力度計算での耐震等級3

たとえ大地震が起きても、先々まで健やかに暮らせるように。

命を守るのは当然、その後の暮らしまで守れる耐力構造が必須です。

5.断熱性能Ua値0.46以下(断熱等級6)

夏の暑さ・冬の寒さといった不快感を解消する断熱性。温度ムラのない室内環境は健康にも影響を与えます。電気代削減で、お財布にもやさしい家がつくれます。

6.気密性能C値0.5以下(完成時)

家に生じている隙間を表すC値。気密性が低ければ、計画的な換気や空調ができず、結露問題の原因にもなり得ます。気密測定を行い、C値0.5以下にすることで換気や空調(エアコン)が機能する家となります。

7.結露計算

カビやダニ発生の原因になるほか、建物の構造材腐朽の原因にもなる結露。

夏冬双方で過酷な状況下を想定し、壁・屋根などの各部位で結露計算をすることが大切です。

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